こんにちは。斉宮(夫)です。
今回は、妻の実家で育てているりんごの品種について紹介したいと思います。
…正直、各品種の特徴がまだよくわかっていないので、ネット情報をただかき集めた感じになっております…
まぁ味や食感の好みは人それぞれなので、参考レベルにとらえていただけると幸いです。
品種の特徴一覧
まずは各品種の特徴を一覧にしてみました。
味や果汁については斉宮(妻)の主観的な意見になります。
品種 | 色 | 味 | 果汁 |
つがる | 赤 | 甘い、酸味弱い | 普通 |
ジョナゴールド | 赤 | 酸味が強い | 多め |
ふじ | 赤 | 甘みと酸味のバランスが良い | 多め |
王林 | 緑 | 甘い、酸味がほとんどない、香りが強い | 普通 |
トキ | 黄色 | 甘い(糖度が高い) | 多め |
ぐんま名月 | 黄色&赤 | 甘い、酸味弱い | 普通 |
金星 | クリーム色 | 甘い、酸味弱い | 普通 |
4-23 | 濃い赤 | 味が濃い | 普通 |
品種の特徴(詳細)
各品種の詳細をずらずらと書きました。
つがる
8月頃から収穫できる、比較的早めの品種になります。
日本全体で、収穫量がふじに次いで2位だそうです。
ジョナゴールド
つがると同じく、「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」の交配で生まれた品種。
収穫時期は10月頃で、日本では4番目に多く作られているそうです。
ふじ
言わずと知れたりんご界の王様。
同じふじでも、育て方で呼び名が変わるようで、袋をかぶせて育てると有袋ふじ、袋を被せず育てるとサンふじと呼ばれます。
貯蔵性の面では有袋ふじの方が良く、甘みはサンふじの方が強いとのこと。
また、通常のふじよりも1か月ほど早く収穫出来る早生ふじという種類もあります。
王林
ふじ、つがるに次いで多く作られる、青りんごの代表的な品種。
味音痴の自分でも分かるくらい、甘みを感じます。
トキ
王林を交配してできた黄色っぽい品種です(王林の相手は諸説あるらしい)。
9月頃から収穫が始まるそうです。
私はまだ食べたことがありません。
ぐんま名月
こちらも黄色っぽい品種ですが、日が当たる部分は赤く染まります。
収穫は11月頃と遅め。
貯蔵性がそれほど良くないため、市場で出回る期間が短いようです。
金星
薄いクリーム色っぽい品種。
ふじに比べてサイズが少し大きい印象です。
4-23
ふじやつがるのように名前がついておらず、個体番号で呼ばれています。
芯にカビが生えたり、ツルが割れたりしやすいため、品種登録されなかったそう。
赤黒い色合いが特徴で、味が美味しいと好評です。
以上になります。
今はほとんど農協出荷ですが、いつか通販もやってみたいな~。