こんにちは、斉宮(夫)です。
12月初旬で片付けが完了し、それからは惰眠を貪る毎日。
ブログすら書く気が起きず、気がつけばもう年が明けてしまった。
突然だが、ミニトマト1パックの重さはいくらかご存じだろうか。
農協出荷の場合、220g以上(パック込)と定められているため、当農園では1つ1つ重さを量りながらパック詰めを行なっている。
但し、230gでも良いかというと、そういうわけにはいかない。当然ながら、詰めすぎた分、損するのは農家側なのだ。
そのため、220〜222gくらいに収めたいのだが、これが意外と難しい。
ミニトマトをパックに詰めては取り出し、詰めては取り出し…ひどい時はこれを何度も繰り返すことになる。
意味もなく穴を掘っては埋め、掘っては埋める拷問をご存じだろうか。
(まぁパック詰めは意味ある大事な作業なのだが、)グラムが合わない時のイライラは相当なものである。
このイライラを少しでも和らげるため、斉宮農園では音楽を流しながら作業しているのだが、ある時、MÅNESKIN(特にMARK CHAPMAN)を流すと、なんと妻が220gピッタリにパック詰めできることが判明。
それ以来、パック詰めマシーンとMÅNESKINに支えられ、今シーズンを乗り切ることができたのである。
というわけで、パック詰めマシーン(妻)とMÅNESKINに感謝を込めて、妻と一緒にMÅNESKIN来日ツアー@東京に参戦してきました。
場所は東京ガーデンシアター。立ち見席は人が缶詰状態で、体力的にかなりキツかったが、その分熱気がすごかった。
また、パフォーマンスは圧巻で、特にボーカルのダミアーノはほとんど音源と変わらずに何曲も歌い上げていた。
但し、撮影禁止のアナウンスがありながら頭上でiPhoneを構え、長時間撮影を続ける客が多かったのは残念だった。
単純に前が見づらかったし、この人たちはカメラ越しのライブ鑑賞で満足なのだろうか?と思ってしまって、純粋にライブを楽しむことができなかった。
あと、斜め前の男、いくら綺麗だからってヴィクトリアの写真ばかり撮り続けるのはキモだぞ。気持ちは分かるけど。
MÅNESKIN自体は最高だったので、これからも応援していきたいと思う。
<農作業で聴きたい音楽>
曲名:MARK CHAPMAN
アーティスト:MÅNESKIN
おすすめ度:★★★
コメント:
これさえ聴けば、パック詰めマシーンになれること間違いなし。